2026-10-20
“ウィムジマキシング”が高級不動産に侵入中――屋上スライダー付き豪邸という新ラグジュアリー
TikTokやインスタで拡大している「Whimsymaxxing(ウィムジマキシング)」は、日常のあらゆるものを“過剰に楽しく・カラフルに”するムーブメントとして紹介されてきました。最新では、この発想がアメリカ・フロリダの高級不動産市場にも入り込みつつあると不動産情報サイトが報じています。記事によると、富裕層向け新築物件に、屋内スライダー(滑り台)で各階をつなぐ間取りや、レインボーカラーのプール、隠し扉から入るゲームルームなど、「子どもの夢の家」をそのまま実現したような仕掛けが増加。購入者は、資産価値だけでなく「友人を驚かせる体験装置」として家を選んでいるといいます。背景には、ミニマルで無表情な“ステルス富裕層”スタイルへの反動と、パンデミック以降の“家こそ最大の遊び場”という価値観の定着があります。一方で、過度なカスタムは転売時の評価を下げるリスクも指摘されており、専門家は「遊び心とリセールバリューのバランスをどう取るかが次のテーマになる」と分析しています。日本でも富裕層リノベ市場から、似た発想が輸入される可能性がありそうです。
元記事: How the 'Whimsymaxxing' Trend Has Changed Luxury Real Estate