2026-10-16
Z世代の新トラベル習慣“バイトサイズ・ゲッタウェイ”──1泊だけで気分を総入れ替え
欧州の旅行プラットフォームの最新データによると、Z世代を中心に「Bite-sized getaways(バイトサイズ・ゲッタウェイ)」と呼ばれる超短期旅行が急増している。これは、2〜3泊の小旅行よりさらに短い、1泊だけのマイクロトリップで、仕事や学校の合間にサクッと現実逃避するスタイルだ。山間のロッジで星を見たり、サッカー観戦のためだけに他都市へ移動したりと、「テーマを一つに絞った24時間」が人気を集めている。
レポートでは、若年層の有給休暇の取りづらさや、長期旅行にかかる物価高を背景に、「遠く・長く」より「近く・短く・濃く」楽しむ志向が強まっていると分析。特に18〜34歳は、過去5年でフットボール(サッカー)観戦を目的とした旅行に出た割合が他世代より4倍以上高いという。日本でも推し活遠征や地方スタジアム観戦が定着しつつあるが、「1泊でテーマを決めて徹底的に没入する」スタイルは、地方創生やイベント誘致と組み合わせれば、新たな週末需要を生むかもしれない。
元記事: Autumn Travel Trend Forecast – Airbnb Newsroom (UK), Autumn 2026