2026-10-12
ミランダ・プリーストリーが再び若者の“ことば”に──『プラダを着た悪魔2』発「冷静ディスり音声」TikTok文化
映画『プラダを着た悪魔(The Devil Wears Prada)』の名物編集長ミランダ・プリーストリーが、続編公開をきっかけにTikTok上で再ブームを起こしています。海外メディアによると、特に続編での冷静かつ刺々しいセリフ音声が切り出され、「上司ごっこ」や「静かなマウント(さりげなく優位性を示すこと)」を演じるフォーマットとして急拡大中とのことです。
代表的なのが、「And Emily… that’s all(以上よ、エミリー)」といった、怒鳴らずに一言で場を支配するフレーズ。ユーザーはこの音源に、自分の職場・学校・家族のシーンを重ねて編集し、「メール地獄の月曜日」「推し活に全力な自分」などを皮肉たっぷりに表現します。単なる映画ネタにとどまらず、「感情を爆発させない女性の権力表現」や、「理不尽なボス文化のパロディ」としても語られています。
Z世代・ミレニアル世代にとって、このトレンドは「仕事」「ファッション」「自己ブランディング」が交差する遊び場になっており、オフィススタイルの再評価や、静かに強いリーダー像の再定義にもつながっていると分析されています。日本でも、働き方議論や上司像を語る文脈で輸入される可能性がありそうです。
元記事: The Devil Wears Prada 2: Why Miranda Priestly’s Audio Is Dominating TikTok