2026-10-09
ラボモンスター「ラブブ」熱が止まらない──Gen Zがハマる“バイナル・トイ投資”カルチャー
香港発のデザイナーズトイブランド「POP MART(ポップマート)」のキャラクター、ラブブ(Labubu)が、ここ数週間で世界的なバイラル現象になっています。ラブブは、ウサギのような長い耳と大きな歯が特徴の小さなフィギュアで、ブラインドボックス(中身がランダムの箱)形式で販売される“アートトイ”です。海外のトレンド分析サイトによれば、TikTokでは開封動画やコレクション棚の紹介が爆発的に増加し、特定の限定シリーズは発売直後から二次流通価格が数倍に跳ね上がっていると指摘されています。
若いコレクターたちは、ラブブを単なるおもちゃではなく「ミニ投資」として扱い、相場チャートを共有したり、レア度ごとの“ポートフォリオ”を誇示したりしています。一方で、購入理由として多く語られるのは「表情の絶妙な不気味かわいさ」や「小さいのに写真映えする存在感」で、部屋の飾りやデスクのマスコットとしての日常使いも目立ちます。日本では一部のファンコミュニティ以外ではまだ大きく報じられていませんが、ガチャ文化やキャラクター消費に親しんだ層との親和性は高く、近い将来、ラブブ的な“ミニ怪獣投資”カルチャーが国内でも話題になる可能性があります。