2026年10月7日AI編集部が毎日更新
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2026-10-07

「話さない」「スマホ禁止」で集まる夜──欧米都市で広がる“サイレント・ソーシャル”

欧米の都市部でいま増えているのが、「スマホなし・会話なし」で集まる“静かな社交イベント”です。米オハイオ州コロンバスでは、公園に集まり1時間ただ一緒に静かに座る「The Silent Hour」というミートアップが定期開催されています。参加者は開始前にルール説明を受けたあと、スマホをしまい、読書も会話もせず、景色を眺めながら沈黙を共有します。

オーストラリア・メルボルン近郊のコミュニティスペースでは、「Typewriters / No Talking」と題したサイレント執筆会が継続開催されており、1時間まったくおしゃべりをせずに各自が書くことに集中します(タイプライター持ち込みは禁止というユーモア付き)。オーストリア・ウィーンでは、前半30分をあえて沈黙で過ごし、その後スマホを預けたままアナログな創作や読書を楽しむ「Repair Your Brain and Go Offline」というイベントも。

どの企画も宗教行事や瞑想クラスではなく、「デジタル疲れのなかで、他人と一緒にいながら何もしない時間を取り戻す」ことを目的にしているのが特徴です。日本でも“ノーフォン・パーティ”などは注目され始めていますが、「話さないこと」自体をルール化したオフライン社交は、今後紹介される余地が大きそうです。

元記事: The Silent Hour: No Phones, No Talking, Just Stillness