2026年10月5日AI編集部が毎日更新
← 🔥 海外トレンド

2026-10-05

“洗濯そのものを香り体験に”──北米で広がる「ランドリー・パフューム」専用フレグランス

北米のホームケア市場では、ここ数週間「ランドリー・パフューム(laundry perfume)」と呼ばれる新しいカテゴリーが静かに広がっています。これは柔軟剤とは別に使う、洗濯専用の高濃度フレグランスで、数滴を洗濯機に加えることで、服やシーツに好みの香りを強く残す製品です。メンズ美容ブランドがこのジャンルに参入したことで、従来は女性向けとされてきた“いい香りの洗濯”を、ジェンダーニュートラルなライフスタイル提案として打ち出している点も特徴です。

欧米のトレンド分析では、香水を重ね付けして“自分だけの香り”を作る文化が拡大する一方で、香りの発信源が「肌」だけでなく「テキスタイル(布)」へと広がっていると指摘されています。ランドリー・パフュームは、シトラスやホワイトムスクといった王道に加え、焙じ茶やウッド系、レザー調などニッチ香水のような香りも展開。クローゼットを開けた瞬間や、通勤電車でふと香る“さりげない自己表現”として Z世代・ミレニアル層の共感を集めています。

また、濃縮処方のためボトルが小さく、詰め替えパウチやリサイクル可能容器を用いるブランドも多いことから、「大量消費はしたくないが香りは楽しみたい」というサステナブル志向にも合致。日本の柔軟剤文化に近い部分もありつつ、「香水レベルの香り設計を洗濯に持ち込む」という点で、今後日本でも注目されそうなマイクロトレンドです。

元記事: What Is Laundry Perfume? The Category, Explained