2026-10-02
スマホを預けてやっと始まる夜──世界で広がる「ノーフォン・パーティ」実験
イベント業界向けブログやカルチャー記事では、ここ1か月ほど「ノーフォン・パーティ(no‑phone party)」「フォーンフリー・イベント」といったキーワードが急増しています。入場時にスマホを封印袋に入れる、ロッカーに預けるなどして、会場内では撮影やSNS投稿ができない状態にするパーティ形式です。
イベントプラットフォームの集計によると、「電話禁止」「スマホフリー」と記載されたイベント数は、2024〜2025年の1年間で世界的に約5倍に増加。米国では政治家やインフルエンサーが主催する“ノーフォンY2Kパーティ”が話題になり、インド・ムンバイのカルチャースペースでは「ノーフォン・フェスティバル」を開催するなど、地域をまたいで実験が広がっています。
主催者側は「デジタルデトックス」や「その場に集中する体験価値」を打ち出しますが、実際には“スマホなしで盛り上がれるか?”を試すソーシャル実験に近い側面も。参加者の声を見ると、「最初の30分は落ち着かないが、途中から会話や音楽に集中できる」という反応も多く、スマホ前提で設計されてきたパーティ文化を問い直す動きと言えます。
元記事: The No-Phone Party: Trendy Idea or Impossible Challenge?