2026-10-02
バーでも図書館でもない、“サイレント・ブッククラブ酒場”が世界の第三の居場所に
米国や欧州のローカルメディア・イベント情報を見ると、ここ数日「サイレント・ブッククラブ(Silent Book Club)」とコラボしたバーやカフェのイベント告知が相次いでいます。サイレント・ブッククラブとは、参加者が好きな本を持ち寄り、会話は最小限に抑えて各自静かに読む読書会フォーマットで、「内向的な人のためのハッピーアワー」とも呼ばれています。
最新のプレス資料では、このスタイルが従来の自宅・職場に続く「サードプレイス(第三の居場所)」として注目されていると指摘。特に30〜50代女性を中心に、バーの一角やホテルの“ライブラリーバー”を借り切って、ドリンク片手に1〜2時間ひたすら読書するイベントが各都市に広がっています。イベントプラットフォーム上でも、9月末〜10月にかけて米ロサンゼルス、ニュージャージー、アイルランド・ダブリンなどでの開催が確認できます。
ポイントは「社交」よりも「自分の時間」を優先しながら、完全な一人きりではなく“ゆるく他人と同じ空間を共有する”バランスにあります。日本でもブックカフェやホテルバーの新たな集客フォーマットとして、静かに真似され始めても不思議ではない動きです。