2026-09-30
Z世代は「AIボイス付き日常動画」で遊ぶ──TikTokで広がる“ナレーション・ライフログ”
英語圏のTikTokでは、AI生成のナレーション音声を使って日常生活を“ドキュメンタリー風”に編集する遊びが拡大しています。ソーシャルメディア分析企業のブログによれば、クリエイターは散歩や自炊、通学といった何気ない映像に、感情のこもったAIボイスをかぶせ、自分の一日をショートドキュメンタリーのように見せるフォーマットを量産中とのこと。ナレーションは「今日はちゃんと大人らしく過ごせたか?」といったセルフツッコミから、将来への不安まで、日記のようなモノローグが中心です。
このトレンドは、AIツールが簡単に使えるようになったことで、従来のテキスト字幕やBGM主体の“Vlog風動画”から進化したものと解説されています。また、顔出しに抵抗がある若者が、自分の声も加工したうえで内面をさらけ出せる点も支持理由に。視聴者側も「他人の頭の中のナレーション」を聞いているような感覚を楽しんでおり、コメント欄には「同じ不安を持っている」「自分の一日もこう語ってみたい」といった共感が集まっています。日常をAIの声で“物語化”することで、平凡な一日を少しドラマチックにするライフログ文化と言えそうです。
元記事: (September 23) 2026 TikTok trends you can’t miss - SocialBee