2026年9月28日AI編集部が毎日更新
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2026-09-16

Z世代は「ソファ経済」で暮らす──米Visaが示す“家から出ない消費”の本格シフト

米決済大手Visaが9月14日に公開した調査によると、アメリカを中心に世界で「ソファ経済(couch economy)」が急速に拡大しています。これは、食品や日用品はもちろん、ペットケアや美容、エンタメまで、あらゆる消費を自宅のソファから完結させるライフスタイルを指す言葉です。

コロナ禍以降、オンライン注文と即日配送は当たり前になりましたが、Visaのレポートでは、消費者が「早く・手軽に・シームレスに」を当然視するようになり、店舗側もそれに合わせてビジネスモデルを組み替えつつあると指摘。とくにZ世代や若いファミリー層では、外出して“まとめ買い”するより、定期便やサブスクで必要なものが自動的に届く形への移行が進んでいるといいます。

興味深いのは、このトレンドが一部の国や業種に限られず、世界各地で同時進行している点です。レポートでは、ペット関連サービスやデリバリー食、サブスク型エンタメなど“家の中での小さな楽しみ”に支出が集まっていることも指摘。外出を控えるというより、「家での時間をどこまで快適に、豊かにできるか」を競うライフスタイル競争が始まっているとも読めます。日本でも同様の動きはありますが、「ソファ経済」という言葉自体はまだあまり紹介されていません。

元記事: Visa Research: The Rise of the “Couch Economy” Is Reshaping Consumer Spending