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2026-09-07

腕元にも“サイレント・ラグジュアリー”? 派手ロゴから「静かな高級腕時計」へシフト中

高級腕時計コミュニティで、ここ数年続いた“ド派手アピール路線”に変化が出ています。腕をひねって文字盤をキラキラ見せる「リストロール動画」は、インスタでも定番でしたが、最近は「もう見飽きた」という声が増え、より落ち着いたスタイルへの関心が高まっていると、欧州の時計メディアが指摘しています。

記事によると、パテック・フィリップやオーデマ ピゲのような“分かる人には分かるブランド”だけでなく、ヴァシュロン・コンスタンタンやA.ランゲ&ゾーネ、ブレゲなど、クラシックでロゴを前面に出さないメーカーへの注目が再燃。ファッション分野で語られる「クワイエット・ラグジュアリー(控えめな贅沢)」が、そのまま腕時計にも波及しているという見立てです。

特徴的なのは、見せびらかすための“1本”より、長く使い込む前提で複数本をローテーションする人が増えている点。派手な限定モデルより、シンプルな3針や薄型ドレスウォッチが「将来も恥ずかしくない選択」として再評価されています。日本でもラグジュアリーブランドのロゴ控えめなバッグや服が伸びていますが、時計の世界でも同じ価値観の転換が、静かに進行しているようです。

元記事: Where is the New Trend Heading? - Vacheron Constantin, A. Lange & Söhne, and Breguet