2026-09-06
「2026 is the new 2016」──Z世代がハマる“2016年ごっこ”ノスタルジア遊び
英語圏のSNSでは今年、「2026 is the new 2016(2026年は新しい2016年だ)」というフレーズがミーム(インターネット上で共有されるネタ)として広がっています。これは、2016年前後のファッションや音楽、インターネット文化を、2026年版として再現・アップデートする遊び。海外メディアによる解説によれば、当時10代前半だったZ世代にとって、2016年は“最後のシンプルな時代”としてノスタルジックに語られており、その空気感をもう一度やり直したいという感情が背景にあるとされています。
具体的には、2016年当時流行したアーティストやファストファッション、メイク、Vlogスタイルを再現した動画が人気を集めています。ただし単なる懐古ではなく、現在の価値観に合わせて多様性やジェンダー表現をアップデートしている点が特徴です。
このミームは、政治的不安や物価高など“今の生きづらさ”から一時的に逃れる手段としても分析されています。日本でも90年代や2000年代リバイバルが繰り返されていますが、「10年前のネット文化」をここまで明確な年号で指定してロールプレイする動きはまだ少数派。今後、日本の若年層の間でも「201X年ごっこ」のようなピンポイントなノスタルジア体験が広がる可能性があります。
元記事: 2026 is the new 2016