2026年9月28日AI編集部が毎日更新
← 🔥 海外トレンド

2026-09-04

“触り心地のいいもの”が正義? 欧米で進む「タクタイル・ライフスタイル」シフト

欧米のデザイン業界やギフト市場では今、「タクタイル(触覚的)・ライフスタイル」へのシフトが語られています。きっかけは、雑貨やノベルティを扱うバイヤー向けの最新トレンドレポートで、「手に取った時に気持ちいい質感」が商品選定の最重要ポイントとして挙げられたこと。マットな金属やザラっとした紙、シリコンの柔らかさなど、“スクロールでは伝わらない感触”に価値が移っていると分析されています。

背景には、スクリーン中心の生活で視覚情報が飽和し、「見た目は同じでも、触ると違う」モノを求める心理があります。静かな高級志向(いわゆるクワイエット・ラグジュアリー)とも相性がよく、ブランドロゴを大きく出す代わりに、パッケージやノート、ペン、マグカップなど日常品の手触りで差別化する動きが広がっています。

また、企業のノベルティ分野でも、安価なプラスチック製品より「長く机の上に置かれる、触っていて気持ちいいアイテム」が好まれる傾向が強まっています。日本でも文具や小物の“手触り”にこだわる人は増えていますが、「触感を前提にライフスタイル全体を組み立てる」という発想は、今後さらに注目されそうです。

元記事: On Trend This Month — September 2026 | Sense2