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2026-08-22

「トマト畑の香りを部屋に連れてくる」──NY発・トマトキャンドルが示す“食とフレグランスの融合”

ニューヨーク発のスキンケア&フレグランスブランドMALIN+GOETZと、パスタソースで知られるCarbone Fine Foodが、今年も限定「トマト・スーパーキャンドル」を共同発売しました。昨年即完売したコラボの第2弾で、サンマルツァーノ種トマトの葉をフランスの調香師の自宅で採取した香料を使い、「太陽を浴びたトマト畑」を再現したという徹底ぶりです。

香りは、青々しいトマトの蔓(つる)と土のニュアンスに、バジルやラベンダー、シトラスなどのハーブ・柑橘を重ねたもの。甘いスイーツ系ではなく、庭で摘みたての野菜に顔を近づけたときのような“青くて瑞々しい”香りが特徴で、欧米のメディアでは「夏のはじまりを告げる香り」として特集が組まれています。

背景には、キャンドルやハンドソープなどの日用品に「ガーデン」「野菜」「畑」といった物語性のある香りを求める動きがあります。Trend Hunterは、こうした“セイボリー(料理的)なホームフレグランス”の台頭を、グルメブランドがライフスタイル領域に進出する新たな手法と分析。単なる香りではなく、「原材料の産地」「栽培ストーリー」を丸ごと部屋に持ち込む体験として消費されている点が、日本でも今後の注目ポイントになりそうです。

元記事: Verdant Tomato Candles: MALIN+GOETZ and Carbone Made a Second Limited-Edition Tomato Supercandle