2026-08-14
Z世代がつくる「DIYサウンドバス」──自宅リビングが“音浴スタジオ”になる夜
北米や欧州のZ世代の間で、ヨガスタジオ発祥の“サウンドバス”(音の波に浸るリラクゼーション)を、自宅で手作りする動きがじわじわ広がっています。水晶シンギングボウルの代わりに、グラスや鍋、スマホアプリのシンセ音を組み合わせて“マイ音浴セット”を作り、友人を数人だけ招いて夜に小さなセッションを開くスタイルです。参加者は床に寝転び、照明を落としてキャンドルやプロジェクターで簡単な演出をし、30〜40分ひたすら音に集中するというもの。
背景には、メディテーションアプリや高額なウェルネス施設への「お金も人も集まりすぎて落ち着かない」という疲れがあり、もっと身近で静かなセルフケアを求める声があります。また、TikTokやインスタグラムのリールでは、サウンドバス専用ではなく日用品を使った“ローコスト音浴ハック”動画が急増。オーディオ機材メーカーも若者向けに、小型スピーカーと環境音プリセットをセット販売するなど、新しいナイトタイム・ウェルネス市場として注目し始めています。
元記事: Inside Gen Z’s DIY wellness rituals: How sound baths jumped from studios to living rooms