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2026-08-13

北米Z世代にじわり浸透中「シェア・ウォードローブ・ハウス」──服と暮らしを混ぜる新しい同居スタイル

北米の大都市で、Z世代向けコリビング(共同生活)物件の一部が「シェア・ウォードローブ・ハウス」と呼ばれ始めています。従来のコリビングはキッチンやリビングを共有しますが、新しいタイプでは入居者同士が“服のライブラリー”を共同運営。物件側があらかじめヴィンテージやインディーブランドの服をストックし、入居者は自分の服も一定割合で提供することで、自由に借り合える仕組みです。米不動産テック系メディアやライフスタイル誌では、ニューヨークとロサンゼルスで、この形式の物件がここ1年で倍増したと報じています。

背景には、ファストファッションへの反発と、インフレで「毎シーズン新しい服を買う余裕がない」若者の事情があります。一方で、TikTokやインスタグラムで「毎日違う自分」を演出したい欲求は高く、結果として“住まいそのものをレンタルクローゼット化する”発想が生まれました。入居者インタビューでは、「友だちのセンスをそのまま借りられる」「服から話題が生まれて、初対面でも打ち解けやすい」といった声が紹介されています。まだ小規模な動きですが、不動産サービスとサステナブル・ファッションが交差する新しい暮らし方として注目されています。

元記事: 2026 consumer and lifestyle trend reports on US Gen Z housing and fashion