2026-08-08
パリの若者がハマる「歩きながらのコーヒー会議」——カフェより“ウォーク・アンド・トーク”
フランス・パリでは、この夏、若いクリエイターやスタートアップ関係者のあいだで「ウォーク・アンド・トーク」スタイルのミーティングが静かに広がっています。従来のカフェ打ち合わせではなく、テイクアウトのコーヒーを片手にセーヌ川沿いや小さな公園を歩きながら話すスタイルで、海外メディアは「パリ流・歩くコーヒー会議」と紹介しています。リモートワークで座りっぱなしが増えるなか、軽い運動とアイデア出しを一度にかなえる“働き方マイクロトレンド”と位置づけられています。
実践する若者たちは、集中したい打ち合わせほどあえて室内を選ばず、歩きながらの方が相手との距離感が近くなり、本音が出やすいと語ります。通話アプリでの“リモート・ウォークミーティング”も増えており、通勤時間をずらして朝の散歩ミーティングを入れる例も報じられています。日本でも「散歩しながら1on1」などが一部企業で試されていますが、パリではこれがライフスタイルとして定着しつつあり、仕事とウェルビーイング(心身の健康)を両立させる新しい発想として注目されています。
元記事: À Paris, les réunions pro se déplacent sur les trottoirs