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2026-08-07

Z世代はもう“ご褒美スイーツ”より栄養? 北米で広がる「機能性スナック」ブームの今

北米の食品・飲料業界では、ただ「おいしい」だけでなく、たんぱく質強化や腸内環境サポート、集中力アップなど、具体的な効果をうたう「機能性スナック」が急成長しています。2026年の消費者調査では、Z世代とミレニアル世代の約65%が「健康・エネルギー・見た目のいずれかを最適化するために、日々の食生活を意識的に調整している」と回答。これに伴い、プロテイン入り菓子や、血糖値に配慮したチョコレートバーなど、“罪悪感の少ないおやつ”がプレミアム市場で伸びていると分析されています。

この流れは、肥満治療薬(GLP-1受容体作動薬など)の普及とも関係しており、少量で満足感が得られる高機能スナックへの需要が高まっていると指摘するレポートもあります。一方で、「楽しさ」より「効率」を重視する食生活へのシフトに戸惑う声もあり、SNSでは「もはやお菓子というよりサプリメント」と揶揄する投稿も見られます。

日本でも高たんぱくヨーグルトや機能性表示食品は一般的になりつつありますが、北米のZ世代の間では、ポテトチップスやキャンディーと同じ売り場に「集中力を高める」「睡眠の質をサポート」といったメッセージを掲げたスナックが並ぶ光景が当たり前になりつつあります。

元記事: Consumer Trends 2026 Mid-Year