2026-08-01
“早めの夕食”が新しいクール?北米で広がる「5時台ディナー」ライフスタイル
北米の外食市場で今、静かな変化が起きています。最新の食品業界レポートや市場調査によると、アメリカの若年層のあいだで「夕食の時間を前倒しする」ライフスタイルが広がりつつあり、5〜6時台に食事を済ませる人の割合が増加。レストラン側も、いわゆる“アーリーバード(早鳥)”向けの予約枠やメニューを拡充しています。
背景には、Z世代〜若いミレニアル世代の健康志向とライフハック文化があります。早めに食べることで睡眠の質を上げたい、お酒の量を減らしたい、翌朝のパフォーマンスを損ないたくない、といった理由から、「夜を長く使うための早ディナー」が選ばれているのです。一方で、ナイトライフとしての“遅いディナー”に価値を置いてきた世代からは、「老け込んだようで抵抗がある」という声も。
最近の消費者調査では、「以前より早い時間のディナー予約に興味がある」と答えたZ世代の割合が半数を超えたというデータも報告されています。早起き・朝活ブームの延長として、夕食時間そのものをデザインし直す動きは、日本でも今後じわじわ共有されるかもしれません。