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2026-07-29

5分だけ社会貢献?欧米で広がる「マイクロ・ボランティア」な暮らし方

最近、英語圏の非営利・企業CSR界隈でよく聞かれるのが「マイクロ・ボランティア(micro‑volunteering)」という言葉です。これは、1回15分〜2時間程度で完結する小さなボランティアを、アプリやオンラインプラットフォーム経由で気軽に行う仕組みを指します。たとえば、視覚障害者向けオーディオブックの音読、NPOのSNS投稿のチェック、医療従事者へのメッセージカード作成など、在宅・隙間時間でできるタスクが中心です。英語圏の調査では、Z世代(1990年代後半〜2010年代生まれ)のボランティア参加率が上昇する一方、「短時間・スキルベース・柔軟な形」を好む傾向が強いと指摘されています。企業も、通常の1日ボランティア休暇だけでなく、昼休み15分で参加できるオンライン企画を増やすことで、参加率が最大60%上がったとの報告も。日本ではまだ用語自体は知られていませんが、「長期コミット前提のボランティアはハードルが高い」という声は共通です。今後は、スキマ時間で社会課題に関わるこのスタイルが、日本の企業研修や大学の社会貢献プログラムにも輸入される可能性があります。

元記事: Micro-Volunteering: Small Acts, Big Social Impact