2026-07-27
“美しく撮れるなら行きたい”──Z世代がけん引する「エステティック旅行」の台頭
インドの旅行メディアなど海外報道によると、Z世代(おおよそ1990年代後半〜2010年代前半生まれ)のあいだで「Aesthetic Travel(エステティック旅行)」と呼ばれる新しい旅のスタイルが浮上しています。観光名所や有名グルメよりも、「写真や動画にしたときの世界観」を重視して行き先を選ぶ動きです。
興味深いのは、多くの若者が“映えスポット”として既にバズった場所をむしろ避け、SNSでまだあまり見かけない地域や小さな町を探している点です。自分だけの構図や色合いを作り込める、という「クリエイティブの自由度」が魅力になっています。
ジャーナリストは、旅先を「作品のキャンバス」とみなす感覚が強まっていると分析。自然風景やローカルなカフェ、古い路地裏などを、Vlog(ビデオブログ)やフォトエッセイの素材にするケースが増えているといいます。観光消費というより、「自己表現のプロジェクト」として旅を計画する、この感覚は日本でも今後広がる可能性がありそうです。
元記事: Is Aesthetic Travel on the Rise? What Gen Z Wants in 2026 | Outlook Traveller