2026-07-24
ヤギと一緒に瞑想する? 海外で広がる「アニマル・ヨガ」と“ソフト・ウェルネス”の波
ヨガやマインドフルネス(心のあり方に意識を向ける瞑想法)が定着した欧米で、次の一手として注目されているのが「アニマル・ヨガ」です。中でも有名なのが、子ヤギがスタジオ内を自由に歩き回る「ゴートヨガ(goat yoga)」や、子犬と一緒に行う「パピー・ヨガ」。ポーズの途中で動物が背中に乗ってきたり、抱っこしたりできる“ゆるい”クラスが人気です。
海外のライフスタイル系メディアは、こうした動物と一緒のヨガを「ハードなトレーニングよりも、癒やしと笑いを重視する“ソフト・ウェルネス”の象徴」と分析。参加者の多くは、運動効果よりも「動物と触れ合う時間」「友達と一緒にユニークな体験を共有すること」を目的にしており、SNSに写真や動画を投稿する前提で訪れる人も少なくありません。
一方で、衛生面や動物福祉への配慮を求める声も出始めており、今後は「どこまでが演出で、どこからがケア不足か」という議論も進みそうです。それでも、ストレスフルな日常から少し離れ、“真面目すぎない”心身ケアを求める若い世代にとって、この種の体験型ウェルネスはしばらく注目を集めそうです。