2026-07-24
野菜モチーフだらけの部屋? 欧米インテリア界で台頭する「キャベジコア」
欧米のインテリア界で、ここ数カ月じわじわと存在感を増しているのが「Cabbagecore(キャベジコア)」という新しいデコレーショントレンドです。cabbageは英語でキャベツの意味。キャベツ型の器「cabbageware(キャベッジウェア)」や、葉脈を模したテキスタイル、野菜モチーフの壁紙など、“キャベツ感”のあるモチーフを部屋中に取り入れるスタイルを指します。
米インテリア誌によると、Pinterestでは「cabbageware」の検索が250%増加し、TikTokのハッシュタグ「#CabbageCore」も3カ月で115%増加。もともと18世紀の陶器デザインにルーツを持つモチーフが、ハイブランドのコラボコレクションやインフルエンサーの食卓演出をきっかけに再評価され、「Cottagecore(コテージコア)」の次に来る“遊び心のある田園スタイル」として若い世代にも広がっています。
緑のグラデーションや有機的な曲線が多いこのスタイルは、極端にリアルな「野菜部屋」というより、“ちょっとシュールでユーモラスなテーブルコーディネート”として楽しまれているのが特徴。ミニマル一辺倒だった北欧風インテリアから、少し“ださ可愛い”方向へと振り戻す動きの一例としても、要注目です。