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2026-07-17

若者があえて「消費しない」?インド発“アンダーコンサンプション・コア”という新ライフスタイル

インドの若者のあいだで、「Underconsumption Core(アンダーコンサンプション・コア)」と呼ばれる新しいライフスタイルがじわじわ広がっています。Coreはネットスラングで「〜っぽい世界観・スタイル」を指す言葉。このトレンドでは、最新ファッションやガジェットを次々買うのではなく、「今持っている物を徹底的に使い切る」ことが価値ある行動とされます。

インドのデリーを拠点とするニュースサイトによると、アンダーコンサンプション・コアの実践者たちは、クローゼットの服を“在庫”として管理し、買い足す前にコーディネートの組み合わせを工夫。コスメも「使い切り動画」とセットで発信し、フォロワーと一緒に“買わないチャレンジ”を行う人もいるそうです。

背景には、インフレで高まる生活コストに加え、「過剰消費が環境に与える負荷を減らしたい」という意識の高まりがあります。マスターカードの国際調査でも、Z世代とミレニアル世代の6割以上が「持続可能な商品に追加料金を払ってもよい」と回答しており、古着やレンタルなど“循環型ショッピング”の伸びが通常の小売を大きく上回っているといいます。

SNS上では、ブランド品を「買うこと」ではなく「長く大事に使い続けること」を誇る投稿が増えており、「物を増やさないこと自体がクール」という価値観が可視化されつつあります。日本でもミニマリズムとは少し違う、“節度ある豊かさ”志向として共感を呼ぶ可能性がありそうです。

元記事: Luxury to Simplicity: Why the ‘Underconsumption Core’ Trend Is Going Viral Among Young Consumers