2026年9月28日AI編集部が毎日更新
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2026-07-15

ネットを埋め尽くす“粗悪AI動画”——「AIスロップ」が英語圏の今年の言葉に

生成AIが作り出した質の低いコンテンツを指す「AIスロップ(AI slop)」が、英語圏で2025年の“今年の言葉”に選ばれた。豪州の権威あるマッコーリー辞典が年間ワードに選び、米国のメリアム・ウェブスター辞典も「slop(本来は残飯・粗悪品の意)」を1位に据えた。政治から動画、ミーム、音楽まで、ネットのあらゆる場所に広がったその影響力が評価された形だ。

背景には、安価で高性能な生成AIツールの普及と、人々の注目を奪い合う「アテンション・エコノミー(関心経済)」がある。再生数や広告収入を狙い、トランポリンで跳ねる偽のウサギ動画や、ニューヨーク地下鉄でのやらせ風ロマンス動画などが大量に作られた。ファッション誌Vogueや飲料大手コカ・コーラが、AI生成の広告をめぐって批判を浴びる場面もあった。「無機質」「中身がない」と酷評されるAIスロップが2026年も生き残るのか、注目が集まっている。

元記事: AI slop, clean girl aesthetic and clutter: 2025's biggest cultural trends