2026-10-24
MSP向け自動化を“ひとつの基盤”に集約 Rewstが新オーケストレーションプラットフォームを世界提供開始
IT運用を代行するMSP(マネージドサービスプロバイダー)向けに、自動化ワークフローを一元管理できる新プラットフォームが登場しました。米Rewstが発表したこのサービスは、これまで別々のツールやスクリプトで行っていたチケット処理、ユーザーアカウント管理、バックアップ運用などを、単一のクラウド基盤で安全にオーケストレーション(統合制御)できるのが特徴です。
Rewstは以前からRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)に近い自動化機能を提供してきましたが、新プラットフォームではMSP側・顧客側の両方にまたがるデータやSaaSを横断的に扱えるようになりました。1回限りの操作から、繰り返し実行するジョブ、問い合わせに応じた処理、さらに顧客向けポータルやダッシュボード経由のセルフサービスまで、同じ基盤で構築できるとしています。
MSPは多くの中小企業をまとめて管理するため、ツールが増えがちで運用も複雑になりやすい分野です。Rewstのような統合基盤が広がれば、「どのツールで何を自動化しているのか」が見えやすくなり、セキュリティと効率の両立が進む可能性があります。