2026-10-16
TwelveLabsが動画検索エージェント「Jockey」正式公開 ChatGPT連携で“動画の中身”を一気に可視化
動画解析スタートアップのTwelveLabsが10月15日、大量の動画コンテンツを横断検索できる新サービス「Jockey」を正式ローンチしました。同社は、映像の意味を理解するAIモデル「Marengo」「Pegasus」で知られており、Jockeyはこれらを束ねる“動画インテリジェンス用オーケストレーションレイヤー(制御層)”として位置づけられています。
ユーザーは自社が保有する動画ライブラリをクラウド上に登録し、自然文の質問で「特定の人物が登場する場面」や「ある製品のトラブルシーン」のような瞬間を検索できます。Jockeyは、ChatGPTやClaudeといった対話型AIアプリからも利用できる設計で、チャット画面上で「この動画シリーズから、○○なシーンだけ抜き出して要約して」といった指示を出すと、該当クリップの抽出や説明まで自動で行います。
TwelveLabsはこれまで、一部の大手コンテンツプロバイダーを対象に研究プレビューを実施してきましたが、今回の正式版で開発者向けAPIやマルチアプリ連携を拡充。メディア企業だけでなく、企業研修や監視カメラ解析、クリエイターの素材管理など、幅広い分野で「動画の中身をテキストのように扱える」ワークフローの普及を狙っています。
元記事: TwelveLabs Unleashes the Full Power of Video Intelligence With Jockey’s Public Debut