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2026-10-08

ニッチ言語C/C++専用の“AIコーディング担当” ByteAskが100万ドル調達し本格始動

AIコード生成の分野では、JavaScriptやPython向けのツールが注目されがちですが、金融や自動車、組み込み機器などでは今もC/C++が広く使われています。そんなニッチ領域を狙い撃ちするスタートアップByteAskが、YC(Y Combinator)支援のもと100万ドルの資金調達を実施し、C/C++専用のAIコーディングエージェントを開発中と報じられています。

同社のエージェントは、単にコードの差分を提案する従来の“ペアプロAI”とは異なり、C/C++プロジェクトのビルド、テスト、デバッグまで一連の作業を自動で回すことを目指しています。特に、レイテンシ(応答の遅延)が許されないトレーディングシステムや、自動車ECUなど安全性が重視される分野の開発者を主なターゲットにしている点が特徴です。

今後は企業向けのオンプレミス導入や、既存IDE(統合開発環境)プラグインとしての提供も検討しているとされ、レガシー言語のモダナイズに悩む企業にとって有力な選択肢になり得ます。日本でも依然としてC/C++資産を多く抱えるメーカーが多いため、対応が進めば注目度が高まりそうです。

元記事: ByteAsk raises $1M to build AI coding agent for C/C++