2026-10-07
男性不妊検査を“自宅で完結” AIで精子の状態を測定する「SwimScore」が登場
海外のスタートアップが提供する新サービス「SwimScore」が、男性不妊(男性側の原因による不妊)のセルフチェックを自宅で行えるツールとして注目を集めています。スマートフォンと専用キットを使い、採取した精液から精子の運動率やDNA断片化(遺伝子がどれだけ傷ついているかの指標)をAIで解析し、医療機関レベルに近い精度でレポートするというものです。
ユーザーは自宅で検体を採取し、同梱の小型デバイスにセットしてスマホアプリと接続するだけで、数十分以内に結果を確認できます。アプリは単なる数値の表示にとどまらず、「基準値との比較」「生活習慣の改善ポイント」「受診を検討すべきケース」などを分かりやすく解説するのが特徴です。また、必要に応じて遠隔で専門家に相談できるオプションも用意されています。
不妊治療は世界的に関心が高まっていますが、「検査に行きづらい」「パートナー任せになりがち」といった心理的ハードルも指摘されています。SwimScoreのように、プライバシーを保ちつつ自宅で状況を把握できるサービスは、カップルの早期相談や治療のきっかけづくりとして、今後日本でも参考になりそうな動きです。
元記事: SwimScore – AI-based at-home semen analysis tool listed as a new product on SeeWhatNewAI