2026-10-02
Macの画面に“住む”AI相棒「Twin」 ローカル動作で1日の出来事をまるごと記憶
Mac向けに登場した「Twin」は、デスクトップ上に常駐する小さなAIキャラクター型アプリです。クラウドではなくローカルファースト(手元の端末優先)設計で動作し、ユーザーの画面上の操作やアプリの利用履歴をDuckDBという組み込みデータベースに記録します。対応する大規模言語モデル(ClaudeやGPT、Gemini、Grokなど)のAPIキーを自分で登録すると、そのAIが“中の人”として振る舞い、音声での対話やリマインド、テキストの要約などを行ってくれる仕組みです。
特徴は、チャットボットというより「日常を覚えておいてくれる相棒」に近い点です。たとえば、直前まで開いていたメールやチャットを後から要約させたり、「さっき読んでいた仕様書の要点をもう一度」と頼んだりできます。データをクラウドに上げない設計を重視しており、プライバシーを気にする開発者や知的労働者から注目を集めています。現時点ではMac専用ですが、オープンソースとして公開されており、今後の拡張にも期待が高まっています。