2026-09-21
Windows PCが“自前のAIエージェント”を搭載 Perplexity「Portable Computer」がRTX向けに拡大
生成AI検索サービスで知られるPerplexityは、ローカル実行型AIエージェント「Portable Computer」のWindows対応を発表しました。NVIDIAのRTXシリーズGPU(少なくとも24GBのビデオメモリ搭載)を対象とし、既存のPerplexity Windowsアプリ経由で利用できます。Portable Computerは、インターネットに常時接続せずに、PC上でマルチステップのタスクを自動実行できるのが特徴です。
もともと同機能は、NVIDIAの企業向けサーバー「DGX Spark」向けに提供されていたものを、一般のパワーユーザー向けに開放した形です。ユーザーは自然文で依頼するだけで、ファイル整理やリサーチの下調べ、スクリプト生成などをローカル環境で完結できます。クラウドにデータを出したくない企業や開発者にとって、プライバシーと性能を両立しやすい選択肢になりそうです。
ただし現時点では高性能GPUが必須で、一般的なノートPCでは動かせないケースが多い点には注意が必要です。今後、要求スペックの緩和や他プラットフォーム対応が進むかどうかが、普及の鍵になりそうです。