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2026-09-16

AI業務を“会社の敷地内”に閉じ込める Vennがセキュアワークスペース「Blue Border」を発表

企業で生成AIツールの利用が広がる一方で、「どの端末から、どのアカウントで、どんなデータをAIに渡しているのか」を把握できないというセキュリティ課題が浮き彫りになっています。米Vennは9月15日、この問題に対応する新しい仮想ワークスペース「Blue Border」を発表しました。

Blue Borderは、ノートPCや私物端末(BYOD)上に“仮想的な会社エリア”をつくり、その中だけで業務アプリやAIサービスを使わせる仕組みです。ブラウザやデスクトップアプリ経由でChatGPTなどのAIを利用していても、業務データは企業アカウント内にとどまり、コピー&ペーストやファイル保存もポリシーで細かく制御できます。端末そのものは社員の所有物であっても、画面内の「青い枠」で囲われた領域だけが会社管理下になるイメージです。

同社は、従来のVDI(仮想デスクトップ)より軽量で使い勝手を損なわないことを強調。情報漏えいやシャドーIT(非公式なIT利用)を抑えつつ、現場にAI活用を広げたい企業にとって、新しい選択肢になりそうです。

元記事: Venn Launches Blue Border™ for AI Governance & Security