2026-09-15
テレビが“家中を歩き回る”時代へ Hisenseの移動型スクリーン「RoamView」
中国の家電大手Hisense(ハイセンス)は、リビングだけでなく家中のさまざまな場所へ動かして使える新型ディスプレイ「RoamView」を発表しました。RoamViewはキャスター付きスタンドと一体になったポータブル4Kタッチスクリーンで、ユーザーの生活シーンに合わせて寝室やキッチン、ワークスペースなどへ“連れて行けるテレビ”というコンセプトの製品です。同社のライフスタイル向けシリーズ「Lifestyle Series」の一員として位置づけられ、インテリアになじむデザイン性も強調されています。
RoamViewは、一般的なテレビ機能に加え、家庭内のデジタルアートを表示する「CanvasTV」や、額縁のようなデザインを持つ「DécoTV」との連携も想定されており、表示コンテンツをアート風に見せる使い方も提案しています。電源ケーブル1本で設置できる簡易性や、家庭内のWi‑Fiネットワークと組み合わせたストリーミング利用など、固定設置のテレビとモバイル端末の中間的なポジションを狙う製品といえます。日本での発売や対応サービスは未公表ですが、在宅ワークや模様替えが増える中、“動かせる大画面”という新カテゴリに注目が集まりそうです。
元記事: Hisense Introduces RoamView, A Screen That Moves with the Way You Live