2026-09-14
企業動画制作を“プロンプト一行”に Socialiveの新エンジン「Catalyst」がベータ提供開始
米カリフォルニアの動画プラットフォーム企業Socialiveが、AI搭載の新エンジン「Catalyst(カタリスト)」の早期アクセス提供を開始しました。Socialiveは、企業向けのライブ配信や社内動画をクラウド上で作るSaaS(インターネット経由で使う業務ソフト)で知られるサービスです。今回のCatalystは、テキストによるプロンプト入力だけで、企画から編集、書き起こし、公開用のバージョン生成までを一気通貫で支援するのが特徴です。
発表によると、まず一部の既存顧客にベータ版として提供し、10月以降に一般提供を予定しています。ユーザーは「新製品の2分間紹介動画を、営業向けと採用向けにそれぞれ作って」といった自然文で指示するだけで、台本案や構成、クリップの組み合わせ案が自動生成されるとのこと。既存の素材ライブラリやブランドテンプレートとも連携し、各種SNSや社内ポータル向けに最適化された書き出しも行えるとされています。
社内コミュニケーションやマニュアル動画の需要が高まる中、「動画を作る人材が足りない」という課題は日本企業にも共通です。PowerPoint感覚で動画を量産できるこうしたツールは、マーケティング部門だけでなく、人事・研修・サポートなど幅広い部署での活用が想定されます。今後の価格設定や日本語対応の有無にも注目が集まりそうです。
元記事: Socialive introduces Catalyst to transform the video creation experience