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2026-09-05

AIを“部屋の外”に追い出す RayNeoの極小スマートグラス「iO」「GT/GT Max」

拡張現実(AR)対応のスマートグラスで知られるRayNeoが、IFA 2026に合わせて新モデル「RayNeo iO」と「RayNeo GT / GT Max」を正式発表しました。どちらもメガネ型の軽量デバイスですが、AIアシスタントと映像表示の役割を“分離”するというユニークなコンセプトが採用されています。

「RayNeo iO」は重さ約33グラムのヘッドアップディスプレイ(HUD)型スマートグラスで、カメラを搭載しない点が特徴です。HUDとは、視界の端に文字情報などを重ねて表示する仕組みのこと。iOではマイクロLEDによる小型ディスプレイを使い、天気や通知、ナビ情報などを、視界をほとんど遮らずに常時表示する“アンビエントAI”(環境的に常駐するAI)のインターフェースとして位置付けられています。

一方「RayNeo GT / GT Max」は、デュアル1080p・120Hz駆動のマイクロOLEDを搭載した“パーソナルシネマ”寄りのモデルで、映画視聴やゲーム用途を重視。Bang & Olufsen監修のスピーカーを内蔵し、USB‑C接続でPCやスマホの外部ディスプレイとして利用できます。RayNeoは、AIアシスタントそのものは別デバイス(スマホなど)側で動かし、グラスはあくまで表示と音声のインターフェースに徹する構成とすることで、バッテリー持ちや軽量性、プライバシーを両立させる狙いです。

価格は現時点で未公表ですが、自社オンラインストアとAmazonを通じてグローバル展開される予定で、AI時代の“かけっぱなしデバイス”としてどこまで普及するかが注目されています。

元記事: VR, AR & XR Release Dates 2026: Every Headset, Game & Accessory Coming Out