2026-09-05
非接触で睡眠といびきを見守る Ankerの新スマートスピーカー「SleepLab」
モバイルバッテリーや充電器で知られる中国発の周辺機器メーカー・Ankerが、新しいスマートスピーカー「SleepLab」を発表しました。このデバイスは、ベッドサイドに置くだけでレーダーセンサーとAI解析により、ユーザーの睡眠状態やいびき、寝返りの頻度などを検知し、睡眠の質をスコアリングしてくれるのが特徴です。ウェアラブル端末(スマートウォッチなど)を身につける必要がない点が大きな違いです。
SleepLabは、睡眠中の呼吸リズムや心拍の変化を非接触で捉え、専用アプリ上で睡眠ステージ(浅い睡眠・深い睡眠・レム睡眠など)の推定結果や、夜間の中途覚醒のタイミングを視覚的に確認できます。また、ユーザーのいびきや環境騒音のパターンを分析し、就寝前のルーティン改善や、寝室の環境調整(照明・温度など)に関する提案も行うとされています。
プライバシー面では、音声そのものを保存するのではなく、センサーで取得した信号をリアルタイムに数値化・要約して扱う設計が採用されていると報じられています。スマートホーム機器との連携により、特定の睡眠ステージに合わせて照明を落としたり、エアコンを調整したりするといった自動化も想定されており、「睡眠の見える化」と快適な寝室作りを一体で支援するガジェットとして注目されています。