2026-09-03
AIが“つなぎ役”になる自動化ツール「Ora」 非エンジニアでも業務フローを組める新インターフェース
米インテグレーションプラットフォーム企業のCeligo(セリゴ)は、業務自動化インターフェース「Ora(オラ)」の正式提供(一般提供開始)を発表しました。API(アプリ同士をつなぐ仕組み)の知識がなくても、複数のSaaSや業務システム間でデータ連携と処理の自動化ができる点が特徴です。
Oraは2026年3月からベータ版として提供されており、その間に約25万件のメッセージを処理してきました。ユーザーはチャットに近い画面から「見積もりが承認されたら請求書を発行」「サポートのチケット内容をCRMに同期」といったフローを、AIアシスタントと会話しながら組み立てられます。失敗した連携の原因をAIが説明してくれるトラブルシュート機能も搭載します。
既存のiPaaS(統合プラットフォーム)製品は専門スキルが前提になりがちでしたが、Oraはノーコード寄りの操作性で“現場担当者が自分で自動化を作る”ことを狙います。中堅企業を中心に、バックオフィスやカスタマーサクセス部門での活用が想定されており、日本でも同様のニーズが高まりそうです。
元記事: Celigo launches intelligent enterprise automation builder into general availability