2026-09-02
ホテル業務に“AI専属チーム”を派遣 Lighthouseが「Ernest Crews」を発表
旅行・ホスピタリティ向けのAIプラットフォームを提供するLighthouseが、ホテルの収益・販売チームにAI活用を根付かせる新サービス「Ernest Crews」を発表しました。これは、同社のAI営業アシスタント「Ernest」を現場業務に組み込むための、小規模な専門チームをホテル側に“出向”させるようなサービスです。
Lighthouseによると、多くのホテルでは価格設定(レベニューマネジメント)や在庫管理、需要予測といった高度な分析業務を、限られた人員で手作業に近い形で行っているのが現状です。Ernestは、需要データや競合価格、イベント情報をもとに料金や販売戦略を提案するAIエージェントですが、「導入しても現場チームが日々のオペレーションに落とし込めない」という課題がありました。
Ernest Crewsでは、Lighthouse側のAIスペシャリストと技術者が30日程度ホテルに伴走し、料金会議の進め方やレポートの自動生成フローなどを共に設計します。これにより、ホテル側はフルタイムの追加採用を行わずに、AIを組み込んだ“半自動運転”の収益チームを構築できるとされています。中小規模のホテルグループにも手が届くAI導入モデルとして、海外で注目を集めています。
元記事: Lighthouse Launches Ernest Crews to Get Hotel Commercial Teams Running on AI in as Little as 30 Days