2026-08-24
Slackが「Code with Anthropic ほか」発表 チャットルームがそのまま“共同IDE”に
ビジネスチャットツールのSlackが、複数のAIエージェントと協調してコーディングできる新機能「Code with Anthropic, GitHub, Cognition, and Vercel agents」を発表しました。IDE(統合開発環境)のような専用アプリを開かなくても、Slackのチャンネル上で会話しながらコード作成やレビュー、デプロイ(公開作業)まで行えるのが特徴です。
Techmemeなどの海外テックメディアによると、この機能ではAnthropicの生成AI「Claude」やGitHubの「Copilot」など、複数ベンダーのエージェントを同じスレッドに呼び出し、チームメンバーと同席させることが可能です。開発者は自然言語で仕様を説明すると、エージェントがコード案を提示し、別のエージェントがテストやパフォーマンス面をチェックする、といった“マルチAIレビュー”が1つの画面で完結します。
Salesforceのマーク・ベニオフCEOはX(旧Twitter)上で「人間とエージェントが同じチャンネルで一緒にコードを書く“マルチプレイヤー開発”だ」と強調。Slackを企業内の開発ハブとして再定義する一手として注目されています。今後、日本語環境でのサポート状況や、各社エージェントの料金体系がどのように整理されるかが、日本の開発チームにとってもポイントになりそうです。
元記事: Techmeme archive: Slack launches Code with Anthropic, GitHub, Cognition and Vercel agents