2026-08-23
AIで“雑用”をまとめて肩代わり 業務自動化ツール「Bardeen」がビジネス向けエージェント版を公開
ブラウザ自動化ツールとして知られる「Bardeen」が、企業利用を前提としたAIエージェント機能を発表し、海外のSaaS界隈で話題になっています。新バージョンは8月19日付けで公開され、「最初からビジネス対応として設計したAIエージェント」をうたうのが特徴です。
従来のBardeenは、Web上の定型作業をレシピ(オートメーション)として記録・実行するツールでした。今回のアップデートでは、自然言語の指示だけでメールやスプレッドシート、CRM(顧客管理システム)など複数サービスをまたいだワークフローを組み立て、実行・共有できる「AIエージェント」へと進化しています。すでに30万ユーザーとDeelやMiroなどの企業で利用されているとされ、チーム単位でのアクセス管理や一元課金といった“組織向け”機能も用意されました。
記事では、リード(見込み客)リサーチやレポート生成、問い合わせ振り分けなど、オフィスワークで発生する「地味な繰り返し作業」を削る具体例も紹介。ノーコード自動化と生成AIを組み合わせたサービスは乱立していますが、「ブラウザ操作そのものを任せられる実行エージェント」として、Bardeenのポジションが一歩進んだと評価されています。