2026-08-08
“スマホが店員”になる 小規模ショップ向けセルフ決済アプリ「PocketTill」がインドで話題
インドのフィンテック企業が公開した新アプリ「PocketTill(ポケットティル)」が、現地メディアやスタートアップ系ニュースサイトで取り上げられています。店側のスマートフォン1台だけでセルフレジ(セルフチェックアウト)を実現し、小規模店舗や屋台にもキャッシュレス決済を広げようとするサービスです。
仕組みはシンプルで、店員が商品ごとにQRコードを印刷しておき、客はスマホでコードを読み取って自分でカートに追加。支払いはUPI(インドの即時送金インフラ)やクレジットカードなどで完了します。店側は専用アプリから在庫や売上をリアルタイムで確認でき、レジ端末やバーコードスキャナといった専用ハードウェアは不要です。
開発企業は「レジ待ち行列の解消」と「クレジットカード端末の月額コスト削減」を狙いとしており、特に人手不足の小売店から関心が高いとのこと。インド特有のUPI決済に最適化されていますが、将来的には他国通貨や決済ネットワークにも対応予定と報じられており、日本でもポップアップストアやイベント物販向けソリューションとして参考になりそうな事例です。
元記事: Indian fintech launches PocketTill, a self-checkout app for small retailers