2026-08-02
Chrome拡張で“壊れないスクレイピング”を実現 AI自動修復付き「ScraperQ」が正式公開
ウェブサイトの構成変更でスクレイピング(自動データ取得)のコードが突然動かなくなる――そんな悩みを解消しようとする新しいChrome拡張機能「ScraperQ」が公開された。開発者の投稿によると、ScraperQはAIを使ってCSSセレクタやXPath(ページ内要素の指定方法)を自動生成し、サイト側のデザイン変更や簡易なボット対策を検知すると、自ら設定を修復するのが特徴だという。
ユーザーはスクレイピング対象のページを開き、ウィザード形式で「商品名」「価格」など抽出したい項目を選ぶだけでよく、コードを書かずにCSVやJSON形式でデータを取得できる。一般的な「ポイント&クリック型」ツールと違い、バックグラウンドでジョブの監視やエラー時の再試行、セレクタの見直しまで行うため、運用コストを抑えやすい点も売りだ。
開発者は、Eコマースサイトの価格比較や在庫チェック、求人情報の収集など、継続的なデータ取得が必要な個人・中小企業ユーザーを主なターゲットに想定している。Chromeウェブストア版のほか、公式サイトからも情報が公開されており、今後はスクレイピング結果のスケジューリングや、外部APIとの連携強化も予定されている。
元記事: Monthly Self-Promotion - August 2026 (r/webscraping) – ScraperQ launch post