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2026-07-25

Metaの「行動するAI」 SNS内でタスク実行までこなす新アシスタント構想

米Meta(旧Facebook)が、同社のAIアシスタント「Meta AI」に、ユーザーの代わりにオンライン上で行動まで行う“エージェント”的機能を本格的に組み込みつつあります。同社は最新モデル「Muse Spark 1.1」を発表し、Meta AIアプリやブラウザ版meta.aiから、情報検索だけでなく、ショッピングの候補提案やコンテンツ生成などを一気通貫で行えると説明しています。

ポイントは、これまでのチャットボットが「答えを返す」だけだったのに対し、SNS上の投稿や商品情報に直接アクセスし、ユーザーの目的に沿って具体的なアクションを提案・実行していくことです。例えば、Instagramの投稿から似たスタイルの服を探したり、Messengerの会話内容を踏まえてイベント計画を立てるなど、人が複数アプリを行き来して行っていた作業をまとめて代行するイメージです。

Metaは、プライバシー保護や透明性の確保にも言及しており、どこまで自動化を許容するかはユーザー側で選択できるとしています。AIエージェントがスマホやウェブの“操作役”になる潮流の中で、数十億人規模のSNSプラットフォームがどんな体験を作るのか、各社の競争が激しくなりそうです。

元記事: Meta AI Doesn’t Just Think, It Acts