2026-07-21
Zoomがアンケート機能を強化 「情報の取り扱い」を細かく管理できる新オプション
オンライン会議サービス「Zoom」は、2026年7月20日付のリリースノートで、ウェブポータル版の新機能としてアンケート機能(Zoom Survey)の共有と回答者メール収集に関するコンプライアンス設定を追加したと発表しました。企業アカウントの管理者が、アンケート結果を誰と共有できるか、どのような形でメールアドレスを収集するかを細かく制御できるようになります。
Zoom Surveyは、ウェビナーや大型ミーティング後の満足度調査などに使われるアンケート機能で、これまでは主に設問内容や配布方法が中心でした。今回のアップデートでは、「どの部署まで結果共有を許可するか」「個人を特定できる情報を保存するか」といったガバナンス(統制)面が強化されています。
欧米では、GDPR(EU一般データ保護規則)などの個人情報保護ルールに対応するため、アンケートやフォームサービスでもデータの扱いを厳密に管理する動きが加速しています。Zoomの今回の改善は、日本企業がグローバル拠点と共通ポリシーで運用する際にも注目されそうです。