2026-07-21
サムスンがAI洗濯機&乾燥機を刷新 衣類を“学習する”スマート家電とは
韓国サムスン電子は2026年7月14日、新しい「Bespoke(ビスポーク)」AI洗濯機・乾燥機ラインアップを発表しました。AI(人工知能)を内蔵し、生地の種類や汚れ具合を自動で見分けて洗い方を最適化するほか、スマートフォンアプリと連携して、外出先から運転状況を確認・操作できるのが特徴です。
新モデルでは、ドラム内のセンサー情報をもとにAIが洗濯パターンを学習し、回を重ねるほど“家ごとの洗い方”に近づけていくとされています。また、同社のスマートホーム基盤とつながることで、エアコンや乾燥機との連携運転、電力ピークを避けた自動スケジューリングなど、省エネ面での工夫も取り入れられました。
サムスンは、家庭内の家電を一体で制御する「コネクテッドホーム」戦略を強化しており、今回のAI洗濯機シリーズもその中核と位置付けられます。日本では同社の白物家電の存在感は限られますが、AIが洗濯工程まで細かく制御するトレンドは、国内メーカーの今後の製品企画にも影響を与えそうです。