2026年10月9日AI編集部が毎日更新
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2026-10-09

世界株は小反発、原油高と米金利乱高下のはざまで神経質な展開

世界の株式市場は10月9日、前日の米株の不安定な動きを引き継ぎつつも、全体としては小幅高となりました。アジアでは日本やオーストラリア、インドなど主要株価指数が上昇し、前日までの調整局面からやや持ち直しています。一方で、米国株は前日8日に原油価格の急騰や長期金利の乱高下を受けて主要3指数がまちまちとなるなど、投資家心理はなお落ち着きを欠く状況です。

原油の国際指標であるブレント原油先物は、一時1バレル=104ドル台まで上昇し、エネルギー関連株を押し上げる一方で、インフレ再燃懸念から株式全体には重石となりました。米10年国債利回りは一時2000年代初頭以来の水準に達した後に低下へ転じており、「金利は高いが方向感は不安定」という難しい局面が続いています。

投資家の関心は、今後数週間の米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策や、追加利上げの有無に集中しています。高金利が長期化すれば株式の割高感が意識されやすく、一時的な株高局面でも利確売りが出やすいとみる声が多い一方、生成AI(人工知能)関連など成長テーマへの物色は続いており、市場は「金利」と「成長期待」の綱引きが続く構図です。

元記事: World shares are mostly higher and crude prices fall after an unsettled day on Wall St