2026年9月29日AI編集部が毎日更新
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2026-09-29

ビットコインは8万3,000ドル割れ ETF資金流入と高金利・地政学リスクの綱引き

暗号資産(仮想通貨)ビットコインは9月28日(月)、1ビットコイン=8万3,000ドルを割り込み、前日比で1〜2%程度軟調に推移しました。足元の水準は直近安値からは3割超反発しているものの、米長期金利の上昇やイラン情勢の緊迫化など、マクロ要因の逆風が続いています。一方で、ビットコイン現物ETF(上場投資信託)には週ベースで約24億ドル規模の資金が流入し、2025年10月以来となる強い買い越しが確認されています。

ETFとは、証券取引所に上場し株式のように売買できる投資信託で、個人投資家でもビットコインを直接保有せずに価格動向へ投資できる商品です。足元ではブラックロックやフィデリティなど大手運用会社のビットコイン・イーサリアムETFが資金流入を牽引しており、現物需要の下支え要因になっています。

ただし、市場全体では10年国債利回り5%超への上昇や、FRBの10月追加利上げ観測、AI関連投資への資金シフトなど複数の逆風が意識されています。過去には「アップトーバー(10月はビットコインが上昇しやすいという経験則)」が意識されてきましたが、今年は高金利やマクロ環境の変化により、過去のパターンがそのまま当てはまるかどうかは不透明です。

元記事: Bitcoin Slips Below $83,000 Even as ETFs Record Best Weekly Inflow Since October 2025