2026-09-26
ビットコインは8万ドル台を維持 時価総額1.6兆ドル超でも需給は落ち着いた展開
暗号資産(仮想通貨)の代表格ビットコインは、9月25日時点で1ビットコイン当たり8万ドル台を維持し、時価総額は約1.6兆ドルと、引き続き暗号資産市場の中心的存在となっています。大きな材料こそ乏しいものの、長期保有を志向する投資家(ロングタームホルダー)の売りは限定的とみられ、価格は高値圏でのもみ合いが続いています。
ここ数カ月で、ビットコインは現物ETF(上場投資信託)を通じた機関投資家の参入拡大や、インフレヘッジ資産としての関心に支えられて大きく上昇してきました。一方で、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ継続観測や長期金利の上昇により、リスク資産全般に対する警戒感もくすぶっています。そのため、短期的には、高値警戒感からの利益確定売りと、押し目を拾う投資家の買いが交錯する状況です。
市場参加者の間では、「過度なレバレッジ(借入を使った投資)が積み上がっていない分、2021年のような急落リスクはやや抑えられている」との見方も出ています。ただし、規制動向やマクロ環境次第ではボラティリティ(価格変動性)が一気に高まる可能性もあり、レバレッジ取引や短期売買ではリスク管理が一段と重要になりそうです。長期投資家にとっては、ETF経由も含めたポートフォリオ全体のリスク配分を見直す局面に入っていると言えるでしょう。
元記事: Daily Discussion, September 25, 2026 | r/Bitcoin (context plus linked data sources)