2026年9月28日AI編集部が毎日更新
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2026-09-26

世界株は金利上昇とAI期待の綱引き 米国株は週末にかけて底堅く推移

9月25日(金)の世界株式市場は、長期金利の上昇と原油高という逆風の中でも、AI(人工知能)関連銘柄への期待が下支えとなり、総じて底堅い動きとなりました。米国ではS&P500など主要株価指数が小幅高圏で推移し、1週間を通じてはプラス圏を維持しています。背景には、米10年国債利回りが一段と上昇する一方、景気指標が堅調で「景気減速なき利上げ」が続くとの見方があります。

米調査会社S&Pグローバルによる景況感指数が予想を上回ったことで、「高金利でも企業収益は持ちこたえる」との期待が広がり、特にAI向け半導体やクラウド関連など成長テーマ株への物色が続きました。一方で、原油価格は1バレル100ドル近辺と高止まりしており、インフレ再燃と追加利上げ観測を意識した慎重姿勢も根強く残っています。

アジア市場では、日本株が半導体需要期待を背景に堅調だった一方、中国・香港株は世界的な金利上昇や国内景気の不透明感から上値の重い展開となりました。投資家の間では、「金利ショック」がどこまで株式市場に織り込まれたのか、今後の企業決算と中央銀行のスタンスを見極めたいとの声が多くなっています。今後も、AI関連の好材料と金利上昇・インフレ懸念のせめぎ合いが、世界の株価の方向性を左右しそうです。

元記事: Stocks Up on Oil, Yields, Tracking for Weekly Rise | Charles Schwab