2026年9月28日AI編集部が毎日更新
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2026-09-14

世界のETF市場が急拡大 「株より多いETF」が投資家にもたらすチャンスとリスク

米国市場では、上場投資信託(ETF)の本数がすでに個別株の銘柄数を上回る水準に達しつつあります。ETFは、株価指数や債券、コモディティ(商品)、さらにはビットコイン関連株など、さまざまな資産クラスに分散投資できる金融商品です。調査会社のデータによれば、9月初旬時点で米国に上場するETFは5,600本超とされ、数年前と比べても急増ペースが続いています。

銘柄数の増加に伴い、最近では特定テーマや個別株に連動する「レバレッジ型」「インバース型」など、値動きの大きいETFも目立ちます。例えば、ビットコインを大量保有するソフトウェア企業の株価に連動したETFや、その2倍・3倍の値動きを目指す商品など、仕組みが複雑なものも少なくありません。こうしたETFは短期売買のツールとしては有用ですが、長期投資では基準価額が指数から乖離(かいり)しやすい点に注意が必要です。

一方で、低コストで広く分散されたインデックス型ETFは、依然として長期投資の有力な選択肢です。個別銘柄選びに自信がない投資家でも、市場全体やセクター全体に投資できる利点があります。ETF市場の「量的拡大」は、チャンスと同時に複雑さも増している段階と言え、投資家には商品の仕組みとリスクを丁寧に見極める姿勢が求められています。

元記事: The Best ETFs to Buy and Hold for the Long Term